AIネイティブな会社とは
こんにちは、橋本です。
最近、非連続的に成長している企業は
AI活用を推進しており「AIネイティブ」であると聞きます。
僕は日経のレガシー産業の企業も含めて、
世の中の全ての企業がAIネイティブになれば良いなと心から思っています。
今日はそのAIネイティブな会社とは何か、
そしてそうなるために必要なことについて書きます。
AIネイティブな会社とは?
AIネイティブな会社とは
「全ての仕事やタスクがAIを活用する前提で回っている会社」
のことを言います。
元々は、会社でタスクが溢れて人手が足りない場合は、
新規で人を採用していくという選択を取ることがほとんどでした。
これが2022年にChatGPTなどのAIがリリースされて以降、
ほとんどのタスクや意思決定がAIで代替できるようになり、
最小限の人数で効率的に会社を経営することができるようになりました。
仕事をAIで代替していくことは、
- 会社にとっては「人件費コストを増やさずに、売上・利益を拡大できる」
- 社員にとっては「AIでできる不毛な仕事しなくて良くなる」
と双方にメリットがあるため、社内をAI化していく動きが加速しています。
会社をAIネイティブ化するために必要なこと
AI前提の会社経営をしていくために、必要なことについて解説します。
社内のデータを漏れなく整える
AIは何かしらのインプットが必要です。
そしてそのインプットは「漏れなく」「正しい」情報でないと
精度の高いアウトプットは出力することはできません。
人間がやっている仕事をAIで代替する訳なので、
人間が触れているデータは全てプールしておく必要があります。
例えば営業マン(FS)をAIで代替する場合だと以下のようなデータが必要になります。
- 営業先の会社情報
- 営業先のリアクション(リンククリックやメール開封など)
- 商談のログ
- メールのログ
- 電話のログ
- 社内のチャットログ
- 今までの受注データ
電話のデータが保存できていないなどのことがあれば、
保存してクラウドにアップする仕組みなどを構築する必要があります。
人がやるべき仕事とAIがやるべき仕事を切り分ける
データを漏れなくプールすることができたら、
次に人とAIの役割分担を明確にする必要があります。
人のやるべきことは「責任を取る」「信頼を使う」仕事だと考えています。
それ以外は徹底的にAIで代替をしていくことで、
人のパフォーマンスを最大化させることができます。
営業マン(FS)の場合だと以下のような切り分けになるかと思います。
▼人がやるべき仕事
- クライアントコミュニケーション(→とにかく情報収集)
▼AIがやるべき仕事
- 提案内容の検討
- 提案資料の作成
- 受注角度の示唆出し
- メールの文面作成
責任を取るのは人なので、AIからのアウトプットを最終チェックする必要はありますが、
人的工数を大幅に削減することができます。
会社をAIネイティブ化させるメリット
メリットとして人件コストが減るなどの経営的なメリットを先ほど挙げましたが、
それ以外の組織的なメリットを以下に記載します。
属人化しずらい
社内のデータが全てどこかにプールされていればAIに聞くことで解決できるので
- その人に聞かないと状況がわからない
- 退社時に引き継ぎの時間がかかる
といった手間を省くことができます。
判断基準が一定
人はプライベート状況や評価制度をもとに、判断がブレてしまうことがあります。
例えば営業マン(FS)において人が対応していると、以下のようなことが起こり得ます。
- プライベートで嫌なことがあり、営業先への提案内容が薄くなる
- 営業マンが今月の数字をよく見せたいため、受注角度を高めに記録する
これは経営的にもミスリードにつながりやすく健全ではありません。
AIはプロンプト通りに判断をするため、常に一定の判断をすることができます。
まとめ
このように会社をAIネイティブ化させることは、
全ての企業において非常にメリットが多いと思います。
まだできていない会社が多いのは、
「どうやってAI化推進をしていけば良いか分からない」
という情報格差にあるのだろうと考えています。
ZIKUUはこのAIに対する情報格差を埋めて、
「AIネイティブな会社」を量産してまいります。